「あの人も、この人も呼びたい!」と思うのは山々ですが、せっかく来てもらったのに座る場所もなくてドタバタ(汗)なんていう事態は避けたいもの。自宅の限られたスペースだからこそ、お招きできる人数は事前にしっかり決めておきましょう。
お声をかけると「家族を連れていってもいいですか?」と聞かれることもあるので、それを想定しておくか、難しい場合は最初から「手狭なので窮屈かもしれないですが」などと伝えておくとスムーズです。また自分たち家族の人数をカウントし忘れないようご注意を!
椅子が足りない場合は・・・?
まずは椅子やソファを使うのか、床やラグの上に座ってもらうのか、で人数も違ってきます。椅子の場合は、家中からかき集めて不揃いになるのもご愛敬。床に座ってもらう場合は、座布団かそれに代わるものを用意しましょう。
大人チームは椅子・テーブルで、子供チームは座卓で、などと分ければ限られたスペースを有効に使えます。また食事はカウンターや小さ目のテーブルに並べ、食べるのは座卓で、という方法も。
ベランダや庭のテラスがあるお宅は、そこもうまく使えないか考えてみましょう。
また小さいからお父さん・お母さんの膝で大丈夫と思っていても、実際は椅子が欲しいとリクエストされることはよくあります。
我が家では子供が大きくなった後も子供用のハイチェアーをしばらくとっておき、小さいお子さんゲストが来る度に重宝していました。テーブルにぶら下げるタイプの簡易チェアーも便利です。
あるいはお子さんがいる家族は車で来ることも多いので、親しい間柄なら思い切って持ってこれる椅子がないか聞いてみるのもアリだと思います(^^)